友だちがいないことについて
友達がいない。
これは大人になるにつれ僕は気にはならなくなりましたが、学生特に中高生あたりは友達いないとつらいかもしれませんね。
思えば僕は、保育園から上がるたびに友だちが減ってきたような気がします。
学生時代の最後の高3なんて0でしたから。
思えばよく嫌がらせは受けましたけど、いじめられたりはせず、学校は風邪や免許の試験でない限りは休まず行ってました。
僕はいわゆる陰キャラでしたよ。
大体放課も動かず、暇だったので寝たふりをしていました。
「早く授業ににならないかな」と思いながら。
ときどき、夏場なんか「加齢臭がする」とからかわれていました。
それでも寝たふりをしていました。
何があっても寝たふりでした。
不動の寝たふりでした。
ありとあやゆる放課を寝たふりでやり過ごしていました。
友達とか彼女とかもう気にしてませんでした。
「どんな形でもいいからいざこざなく卒業したい」その超事なかれ主義な気持ちで登校して高校まで卒業しました。
そのツケが今なんですが。
無理につくる必要はないと思いますよ。
僕は無理するなら1人でいい。
それで不自由ありましたが1人でいただけですから。
ホントに不自由でした。
特に体育のグループ決めでしたね。
「友だちは自分でつくれ」と先生に言われ、誰もいなくて先生と組んだりとかしたり。
誰も組む人がいなくて、グループが出来上がってきたときに、入りやすそうなグループに紛れ込んだりしていました。
数えるとき、「5、6、・・・7?」と明らかに、「あれいたっけ?」みたいな感じでしたよ。
プライドとかありませんでした。
とにかく「その場をやり過ごしたかっただけ」それだけでこの行動をとったんです。
それだけ無理して友達つくりたくなかったんです。
無理してつくるのってそもそも友達なのか。
今ってどうなんでしょう。
みんな友だちいるんですかね。
なんか今は彼女をみんなつくっていると聞きますから、1人になることに対して、抵抗感持ったりして頑張って輪をつくっているんでしょうか。
仮にそんな中で、1人でいたらホントつらいですよね。
それ考えると思うんですよ。
「俺もそうだったと」助言を言えれば何か変わるんじゃないかと。
今ってスクールカウンセラーが常駐しているみたいですが、スクールカウンセラーの方も当時者目線で話せる方だと良いと思いますね。
先生方も普段授業していて1人でいる子とかグループ内での中での1人1人の立場とかよく観察して、声をかけることは大事だと思います。
「大丈夫」の一言を求めているかもしれません。
社会では大人のためか仕事と割り切って仲間外れにはしないでしょうが、子どもはその点正直なので、組みたくないと思ったら声なんてかけないですからね。
いや、どうなんだろう?かけるのかな?
そいういえば何人かは声かけてくれたかな。
大人になって友だちがいないと、待ち歩いてたりすると空しい時がありますね。
大体の人がカップルなのに自分だけとり残されたみたいで。
そこに無職が入るとプライベートでも社会でも取り残されたみたいで、余計空しくなりますが。
その点僕は完全なニートではなく、たまに誘いはあるのでその点はまだましですが。
ただ人生どうにでもなるのでこの先わかりませんが。
まあ、大人になると結構家と職場の往復だけでコミュニティを求めている人多いですが。
どちらかと言いますと僕は大人になった時こそ友だちが必要だと思いますね。
学校は友達いなくても前述のように不自由ですが、やり過ごせますから。
大人になると、ストレス社会との勝負ですからそういう時に友達いないと結構答えると思います。
かといって1人でもつらいですが、卑下はしないでほしいです。
の社会的資源なら、たまに会って話すぐらいの場は結構ありますから。
自分で語り場も開いたりもできますから。
僕は最近開きました。
https://jmty.jp/aichi/com-fri/article-ewllq
こういうように社会的資源を利用して、友達つくるのも良いと思いますよ。!(^^)!