物を買うということ
人々の生活において「物を買う」ということは欠かせないことであることは、誰もが当たり前と思っていることでしょう。
その「物を買う」ということで大体起こることをまとめました。
○損をする
もうこれは当たり前ですね。
高いものを買えば買うほど損をします。
最近は3900円のものを買って2300円は損をしましたし、22000円の物を買って、おそらく半分以上は損をしました。
しかし、これらを損ととるかは人それぞれなのでわからないものですね。
僕は損だと判断しただけにすぎませんので。
今の時代買う前に自分がこの物を買うことに払う金額ほどの満足感が得られるのか、どれぐらい損をするか、本当にこれが必要なのかなどと自問自答する人は多いのではないでしょうか。
ある漫画で、「これだけの価値があると判断すれば払うべきだ。」と言っていましたが、本当にその通りだと思い、価値なんて1部の人が決めただけで人によってはなんにでもなるものだと思いました。
ビジネスにおいても、いかに自分の価値が多くの人と一致させるかが1つ鍵であると思います。
○この店はこの物をどれぐらいぼったくっているんだろうと考えるようになる。
スーパーで働いていたときに、上司から「いかにぼったくれるかだ。」と言われ、
「ああこれが商売なんだと」当たり前ですが思いました。
それから世の中のものが原価と売価でどれくらい差があるのかを考えるようになりました。
かき氷や店の飲み物はかなり利益率(原価と売価の差を使って計算する)がいいみたいですね。
外食全般い言えることですがね。
ロ〇ホのハンバーグなんか冷凍焼いてるだけですから。
これから外食産業は人手不足やAIで縮小すると言われていますが、それに加え、このコストパフォーマンスのなさを気にしてお客が離れていくという事態にこれからの世の中を考えると思います。
◦この物をいつまで自分は持ち続けるか
いずれは自分はこの世を去ります。
その去り際までこの物をはたして持っているのかを考えます。
この世を去る間際はできるだけ周りに迷惑や手間をかけさせたくないという気持ちが僕にはあります。
その1つが物のことなんですね。
物ってものによっては処分が手間なものはあります。
仮にこれが死に際まで残ってたらと考えてあえて買わないことがあります。
◦この年でこれを買うのは恥ずかしい
成長するにつれこれは誰もが感じないでしょうか。
自然ですよね。
どうしてもほしかったら通販で買うんですよね。笑
僕は子どものおもちゃなんか1人では店頭ではもう買えませんね。
◦これは依存しそうできりがなさそうだから買うのをやめよう
大人になるにつれ物を買うときに後先のことを考えるようになります。
その中できりがつかなくて場所や経済的なことを考え買うのをやめることがあるんじゃないかと思います。
僕のプラモデルがそうでした。
プラモデルはきりがありません。
あとカードですか。
カードもきりがなさそうなのでいつかはやめます。
◦人のために買うことが増える
大人になると経済的に余裕があるのか、ちょっとしたものを人にあげるために買うことがないでしょうか。
人にあげる楽しみがほしいのです。
◦大人だけに大人買いをする
大人になったら誰もがするのではないでしょうか。
この時結構「生きててよかった。」と思います。
◦どれぐらい得をするか
アドが取れると言います。
物によっては転売して利益を得ることができるのです。
それを意識するようになります。
物販ビジネスがありますね。
僕は物を買うとき大体上記のことをよく考えます。