そりゃ人生うまくいくにこしたことはないけど、うまくいかないとしても、それは誰かの引き立て役になっているのではないか。
もしそうなら自分の存在って大きいものだと思います。
人間っていい話よりも悪い話の方が快楽を得ていると聞いたことがあります。
「人の不幸は蜜の味」という言葉がありますが、それが現実になっているみたいです。
おそらく僕は蜜を与える側であると思っています。
それならそれで、この世の中において自分はカレーで言う福神漬けと言ったところでしょうか。
もしかしたら今までいろんな人に相談をしてきましたが、それは相談ではなく蜜を与えていただけだったのではないかと思いました。
相談や支援という仕事はたくさん蜜をもらえる仕事かもしれません。
そういった仕事をしている人の中で、蜜がほしくて仕事をしている人がいるかもしれません。
いいでしょう、僕の蜜でよければいくらでもあげます。
その蜜で結果世のためになるのでしたらいくらでもあります。
ですがそろそろ蜜は出したくありません。
いい年なんでそれなりに人生を努力が必要だと思いますが、良くしたいので。
もし、本当に人間の性質が「人の不幸は蜜の味」だったとしたら、仮に今蜜を受け取る側の人たちは与えている側の人のおかげで人生が良くなっていることを頭に入れていてほしいです。