若者よ死ぬ前に考えろ!
ときどきある若者の人身事故や自殺。
あれは知るたびに防げたのではないのかと毎回思います。
あと、どういう気持ちでなぜ数ある選択肢の中から死を選んだのか、そこも考えます。
孤独なのか、いじめなのか、格差なのか、世の中への絶望か、自分自身が嫌になったのか、その本人しかわからない理由があったのでしょう。
本来であれば、若いんなら、今の時代学校に行くという選択肢ではなく、学校みたいなフリースクールという選択肢もありますが、もしそうであれば、多数である学校へ行くというレールでないといけないような、強い気持ちがあり、それが難しくなったとき、自分はダメだと自己嫌悪に陥って、自ら死を選ぶという選択になるという流れになってしまうのか。
タイトルみたいに死ぬ前に考えるなんてできるのかと書いててお思いもしました。
自殺する瞬間って突発的な部分も大きいと思うんです。
「あっ今かな」みたいな、それだけのことかもしれません。
それまでには、想像を絶するぐらいに悩んだと思います。
僕自身も死にたいと思ったことはあります。
今も母子家庭で重度の知的障がいを持った兄と暮らしていて、母はパートでいじめにあつて辞めるかもしれなく、僕自身はバイト1つ辞めて生活苦しいです。
月7万の年金+僕の収入16万+母の収入8万ほどで生活しています。
この総収入を少ないか多いか判断するのは自由です。
僕の経歴も誰でも行ける高校でて、あとはバイト転々です。
彼女なんていませんし、友達もいていないようなもんです。
おそらく僕の人生は誰もがなりたいとは思わないでしょう。
下手すれば親に殺されるか心中ですよ。
他にもいろいろありますが、今までの記事に詳しく書きましたのでそちらを参照していただくと幸いです。
そんな僕でもといいますか、そのような何にも努力していない人生でも約30年間は生きていますので、まだ僕の半分ぐらいしか生きていないのに自殺はもったいないですよ。
人間だけですよ、嫌なことも1番多いですが、いいことも1番多いです。
ただ、学校のことで悩んでいるなら、話せば保健室登校でもいいと思います。
僕もそんなようなものでしたが、1人でも学校って卒業できますよ。
しかし、難しいこともありますよね。
グループ決めですかね、ペアを組むようなグループディスカッションは保健室登校の場合はどう判断されるのでしょうね。
何でしょうね、国は、少数派には目を向けないのでしょうか。
自殺する若者は、ごく少数です、それをごく少数だからあまり目を向けていないのか。
難しいですが、何かないんですかね、昨日古民家を生きづらさを抱えている人のシェルターにしているという人の話を聞きました。
その人、自分でそういってことがしたくて、同志を募ったら賛同してくれた人がいて、その人とその古民家を運営していて、時間になったら、その古民家は利用者だけで過ごすという形をとっているそうです。
なんか今って空き家多いじゃないですか、前にもここの記事でかいかかもしれませんが、そういったシェルターがもっと増えてもいいと思いますし、それがあれば若者の自殺を防ぐことができるかも知れないんですよ。
古民家の有効活用、貴重な人財を失うリスクが減るという簡単に考えてもこの大きなメリットがあります。
国なんですからこれくらいのことはできるでしょうから、できることから取り組んでいってほしいです。